ナニワあきんど1年生。

立派なナニワあきんどへのへぼへぼ道。

あきんど、採用について考える。

newswitch.jp

 

 

面白い記事を読んだ。

ベンチャーが最も採用してはならない人は、

「頭が良い、悲観的な人」。

 

ベンチャーはどうしても採用の際に、大手企業に対してハンデがある。

 

知名度、福利厚生、安定性。

ベンチャーであるがゆえに、

「将来性」=「夢・目標」

は大きいが、それは絵に描いた餅にすぎない。

 

あそこまで登るぞ~~~!!!

と突っ走っている最中に、

「登れるわけないじゃん」

と冷静に論理立てて登れない理由を述べる人間が一人いるだけで、

皆の心はどんどん折れていく。

 

そして、乗るか、反るか、の時に、最大の力を発揮できず、失敗してしまう。

頭が良く悲観的な人、は言うだろう。

「ほら、だから、言ったじゃん」。

 

こういうタイプはベンチャーには向かない。

お互いにとって不幸になる。

 

ただ、問題は、採用の際にはどちらにとっても、甘美に見えるものだ。

「隣の芝生」的に。

 

採用する側からしたら、

「なかなか来ない優秀な人材」。

 

応募する側からしたら

「自分では越えられない山の先を見せてくれる会社」。

 

採用にとって、一番大事なのは

「マッチング」。

 

改めて思う。

 

この人一緒にバカをやれる人か。

 

 

ま、こんなこという、あきんどは、

頭の悪いペシミスト

時々リミッター切ったら好き勝手騒ぎ出す。

・・・・・もしかして最も要らない存在なんじゃ・・・・・orz・・・・・

 

 

 

 


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あきんど、本を読む。マネジャーの最も大切な仕事

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刷り込みって怖いな。

なんとなく

「マネージャー」

の最も大切な仕事

と読んでた。

ホントは

「マネジャー」。

 

 

面白い本だった。

人と関わる全ての人に読む価値あり。

子育て中のお母さん

とか

学校の先生

とか

新人さんが読んでも学びあり。

 

結局のところ、

過去と他人は変えられず、

変えられるのは

未来と自分だけ。

 

自分が変わるから人に影響がある。

 

マネジメントのテクニックの話は山のようにあるが、人を育てる、ってテクニックではない部分がとても多い。

情緒的にならずに、人と信頼関係を築く。

 

マネジメントする側がいかにオープンマインドで相手が心を開きたい環境を作れるか、テクニック論ではなく、情緒的に走らず、論理的に展開している、

そんな本。

 

 


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あきんど、本を読む!ブルーサーマル

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やば。

なんとなく軽い気持ちで読んだら全巻大人買いする羽目になってしまった。

 

面白い。

 

 

こんなアホウはあきんどだけかもしれないが、

「サーマル」のイメージ、悪かった。

 

言わずとしれた

プルサーマル」のおかけで。

意味も知らずに

「サーマル」=悪いもん。

と思いこんでいた。

 

ホントは

熱、って意味だった。

転じて、「上昇気流」。

 

プルサーマル、とは プルトニウムの熱、って意味なのね。

なんかもう

「ヴォルデモート」

くらい「口にしてはならない」ものになってた。

思い込みってホント、怖い。

 

マンガ

ブルーサーマル

は、大学航空部の話だった。

 

何?航空部?

グライダー?

ハングライダーとパラグライダーの区別すらつかん。

鳥人間とどこが違うんだ・・・

こんな知識で読み始め。

 

ひー、こんな面白いものなのか、グライダー!

やってみたい!!

空を風をこんな風に感じるものなのか。

 

問題はお金持ちのスポーツにしか見えん事だけどf^_^;

 

 

ものすごくどうでもいいが、作者の小沢かなさんと旦那さんの出会いが大学航空部で、旦那さんは今、MRJの開発に関わっている、とかちょっとドラマになりそうな話を読んでニヤニヤしてしまった。

 


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あきんど、梅田ダンジョンで遭難する。

gunosy.com

 

 

大阪、街の形が複雑。

梅田地下とか案内板がイヤガラセとしか思えん。

 

○○線はあっち→

という案内板の通りに歩くと、案内が途中でなくなる。

なんでやねん!!

と激しくツッコミたい。

 

それでも碁盤目のようになっていれば歩けるものを、道がてんでバラバラ好き勝手な方向に向かっている。

どっちやねん!

なんで途中で案内やめんねん!お前は一昔前のカーナビか!

 

※今の若い子が知っているのか知らんが、一昔前のカーナビは目的地までもう少し、というあたりで

「目的地周辺です。案内を終了します」

と終了していた。

こっからが知りたいんじゃ!

と何度頭を抱えた事か・・・

 

 

 

梅田はそもそも電車降りたら、どこ改札から出たら何に近いのか、とか案内がまるでない。

普通○○デパートはあっち、とか●●ビルはこっち、とかあるもんじゃないの???

 

 

googlemapが正常に機能してくれなければ、梅田ダンジョンで遭難して干からびてしまう。

← 遭難者多いらしく「梅田ダンジョン」というらしい。ウマイなあw

 

こういう時は地上に出たら分かるのか、と思うが、地上もワナでいっぱい。

見えるのにたどり着けない、という意味わからん事象がある。

 

どんな法則で作ったんだ。

 

歴史ある街は碁盤目になっていることが多い。

もちろん、昔からあるところは道が狭いので不便も多いのだけど。

 

大阪は昔から栄えていたはずなのに、なんでこんなに街作りに規則性がないの???

地上も道がてんで好き勝手な方向に伸びている。

道って普通、格子状に作るんじゃないのか・・

 駅前の一番人も車も多いところが最も分かりにくい・・

さすが、梅田ダンジョン。

 

街作りは全体を考え行う必要がある、という反省材料のような街、梅田。

 

このダンジョンに迷い込みたければ、貴方もぜひ。

 

 

 

 

 


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へぼへぼお悩み相談室。人生はなわとび!

人生って、

というと大上段に構えすぎだが、

 

人間関係ってなわとびみたいだな

と思う。


そして、子供の頃になわとびが下手だった人間はずっと下手なまま、というか・・

 

人間関係は長なわとび。

 

 

あきんど、なわとびがそんなに苦手だったわけじゃない。
綾とびも二重とびもとりあえずできた。

 

でも、長なわとびは本当に下手だった。


あの、ぺったん~ぺったん~と人が回す縄はどうにも入りにくかった。

どうにか入れるようになっても、あのぺったん~~ぺったん~~

と続く長なわとびの中にいるのが、苦痛で仕方なかった。

 


大人になってやれやれ長なわとびから解放された、と思った。

 

そして気づいた。

 

そうか、

人間関係は長なわとびだったんだ。

 

相手のぺったん~ぺったん~のタイミングに合わせて飛び込まないと円滑な人間関係は築けない。

勢い余ってそいや~と飛び込むと縄に足を引っ掛けてしまう。

時折縄には引っかからないけど、全く楽しくなさそうに飛ぶ人もいるが、きっとそれもダメなのだ。

 

相手の縄と遊ぶ

というか楽しむ気持ちがないと相互関係は築けないのだと思う。

 

 

でも、

もっと、大人になって考えた。

無理してあわない長なわに入る必要あるか?

 

 

人生、そんなに長くないし、あわない縄なら入らなくても良くない?

それで、生きていけるなら。

それで、さみしくないなら。

 

 

視野が狭くなっているだけで、実は自分にあう長なわとびなんて、他にちゃんとある。

 

あわない長なわとびの中で見つけるものもあるから、入ることに意味がない、とは思わない。

意味は、ある。

でも、耐えられないなら。

そのなわ、飛ばなくて、いい。

 

 

 

 


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あきんど、本を読む! マンガは本!うた恋♪

遺伝子の法則に「巻き毛劣性」ってあったような気がするんだけど、巻き毛って劣性なの?

 

なぜ雨降りの日のあきんどの頭はぼさぼさなのだろう・・・。

劣性なら劣性らしく、表に出てくれなければ、雨の日がもっと楽なのに・・。


あきんど、血も劣性。

おとんB型、おかんA型、ねーちゃんAB型。

あきんど、O型。


試験に出そうな典型的な血液型。

つまりおとんBO、おかんAO、ってことがわかる。

劣性のO。

 

でもよく考えれば、発生確率同じじゃないのか。
今頃になって不意に思い出すが、知識が半端なうろ覚えで役に立たぬ。

 

 

 

マンガ、超訳百人一首うた恋ってアニメにまでなったのね。

 なかなか面白い。自然と歌を覚えてしまう。

 

っていうか、こんなシュチュエーションで、言われたら、

萌える!!( *´艸`)

 

 

今の学生さんはこれのおかげで古典が得意かな。

女の子に限りそうだけど。


あきんどの頃は、


源氏物語 → あさきゆめみし
飛鳥時代 → 天上の虹
鎌倉時代 → 夢語りシリーズ


だった。

 

天上の虹 が好きだったので、飛鳥時代だけ得意だったなあ。

 


あの当時、男の子は何を読んでたんだろう。

男の子の間で、勉強に役立ちそうなマンガが回っていた記憶がないが・・

 

 

 


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ナニワ七不思議

ナニワには不思議がいっぱい。

 

東京人は。大阪の事を、東京に次ぐ、日本の第2の都市、と思っている。

 

※ここで言う「東京人」とは生まれも育ちも東京、先祖代々東京住まい、の人々を指しているのではない。東京で働く人々を指している。

 

でも、住んでいると意外とそうでもない。

電車の本数も少ない。

 

大阪人はせっかちで歩くのが早いと聞いたが、そうでもない。

東京人の方が断然早い。

大阪人は歩きながら様々なフェイントをかけてくる。

 

・突然止まる

・突然方向を変える

・突然振り返る

 

最初は、なんで!?

 

と思ったが、どうやら歩きながら他の人の動きを見ながら方向を変えたり止まったりするのは、東京人の生活の知恵なのだと気づいた。

 

東京の都心部を歩こうと思ったら、恐ろしいほどの人混みの中を人にぶつからないように注意しながら歩く必要がある。

よく見ると、なるほど、みんな同じようなスピードで、同じような方向へ向かって歩く。

ちゃんと、効率よく歩くために、歩き方のルールが出来上がってる。

方向転換したい時には、首都高の車線変更のように、後ろから来る人を見ながらぶつからないタイミングを見計らって方向転換する。

 

そもそも、駅地下などの動線が、人の流れに合わせて作られている。

 

が、大阪はそうではない。

 

大阪人は周りに人がいることに気づいていないのかもしれない。

だから、人混みの中にルールがない。

 

大阪人はせっかちだ、と聞くが、本当にせっかちなら、効率よく歩くためのルールを自然と身に着ければいいのに、と思わなくもないが、そうはならないらしい。

 

この部分でいくと、東京人の方が何倍もせっかちだ。

というか、東京の方が街のスピードが速い。

 

早い方がいいのか悪いのか分からないけど、

歩くときに人にぶつからないようにみんなが周りを気遣う方が良い。

 

 


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