あきんど、たまには真面目に考える。臓器提供について。
財布の中に入れっぱなしになっている「臓器提供カード」を見たら記載日付が1999年4月19日になっていた。
この日何を思って突然これを記載するにいたったのか記憶はない。
確かカードがコンビニにおいてあって記載したような気がする。
たまたま先日人と話していたら「人にあげるのはいやだ」と言う人がいて、ああ、そういう考えもあるよね、と思った。
そして久しぶりに財布から取り出してみたのだ。
実は大学時代には私もそう考えていた。
「死にいたる際にすべてを死滅させたい」と。
全てを消滅させてこそ、死、だと。
その後、何がきっかけで考えが変わったのか残念ながら覚えていないのだけど、今は肉体と精神は別のものかも~と漠然と考える。(別に宗教観とか特にない)
漠然とだけど、肉体は自分のものではなく、借り物にすぎないのかなと思っている。
自分が死にいたる際には、あまった肉体を返そうかな、誰かが必要なら使ってください、という気持ちでいる。
今すぐ死ぬつもりはないが、死んじゃったら、臓器提供意思があります。
献体も申し込んでるからいい様に分けてください。
しかし借り物だと思っているなら、もう少し大事に使えよと自分に突っ込み。
暴飲暴食は肉体を疲弊させるからやめとけ、とか、ワインを1本あけといて、思う(笑)