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ナニワあきんど1年生。

立派なナニワあきんどへのへぼへぼ道。

あきんど、本を読みつつ旅をする。55歳からのハローワーク。

これは、3年前の話。

3年前に読んだ本。

2014年4月26日、羽田空港での出来事。

 

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早めに行ってエアポートラウンジで本でも読もうと思ったら、あなた!


いやあ、すごいのがいる。


混んでるラウンジで2人で、4人掛けの席を占領し、靴を脱ぎ一人はソファに足をのせ、一人はだらりと浅く座る女の子。

周りはまるで見えんのか。

 

携帯ケース = ピンク。

バッグ = ヴィトン。

化粧ポーチ = ピンク。

大きなカガミ = スワロフスキーでキラキラ。


茶髪にくるんくるんの巻き毛。

くるんくるんのまつ毛。

 


「ちょー信じらんなくない~」

と付き合っている男の悪口を笑いながら話す。

 

ラウンジ で、

充電器でホットカーラー(ピンク!)を充電しつつ、

頭に真っ赤なカーラーを巻き、

2時間も化粧し続ける君たちの方がおばちゃん、信じられないよ・・・。

 


時折ホットカーラーで髪を巻くのだが、

そんなことをしなくても、

君の髪はすでにくるんくるんだ。

 


一人は真っ白なフレアの 超ミニスカート。

意識しなくてもパンツ見えまくる。


しょっちゅうスカートをはためかせながら私の前を颯爽と通りすぎてトイレに行く。

その度に彼女のパンツが見えた(2時間で6回もトイレに行った!)。

いやスカートが短すぎてほんのちょっと動くだけでパンツが見えるのだけど。


挑発?誘惑?

 

私、誘惑されてんのかな?
しみじみと最近の若い子のパンツについて考察してしまった。

 

 

人のふり見て我がふりなおせ。
あんな短いフレアスカートはワカメちゃんにしか見えぬ。

 

 

ワカメちゃんに誘惑されながらも読了。

 

大嫌いだった村上龍

はじめて読んだのは「限りなく透明に近いブルー」。

その後少なくとも5冊は読んだけど、結論、嫌い、だった。
吐き気がするほどとんがっていて、なんやねん、こいつ、というほど嫌いでずっと読んでいなかったのに、なぜ今日、本屋で手に取ったのだろう。

「55歳からのハローワーク」。


でも良かった。

読みたい時に、読みたい本と出会う。

本には絶対、旬がある。

そしてその旬、は人によって、異なる。

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ふいに思い出した言葉は「光りが濃いほど闇は濃い」。


裏を返せば強い光の為には強い闇が必要だということ。

大嫌いだと思った村上龍のとんがりも、そういうものだったのかもしれない、と思った。

 

でもだからって、くるんくるんのギャルやフレアわかめちゃんはそんな簡単に好きにはなれん。

 

 

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)