あきんど、採用について考える。
面白い記事を読んだ。
ベンチャーが最も採用してはならない人は、
「頭が良い、悲観的な人」。
ベンチャーはどうしても採用の際に、大手企業に対してハンデがある。
知名度、福利厚生、安定性。
ベンチャーであるがゆえに、
「将来性」=「夢・目標」
は大きいが、それは絵に描いた餅にすぎない。
あそこまで登るぞ~~~!!!
と突っ走っている最中に、
「登れるわけないじゃん」
と冷静に論理立てて登れない理由を述べる人間が一人いるだけで、
皆の心はどんどん折れていく。
そして、乗るか、反るか、の時に、最大の力を発揮できず、失敗してしまう。
頭が良く悲観的な人、は言うだろう。
「ほら、だから、言ったじゃん」。
こういうタイプはベンチャーには向かない。
お互いにとって不幸になる。
ただ、問題は、採用の際にはどちらにとっても、甘美に見えるものだ。
「隣の芝生」的に。
採用する側からしたら、
「なかなか来ない優秀な人材」。
応募する側からしたら
「自分では越えられない山の先を見せてくれる会社」。
採用にとって、一番大事なのは
「マッチング」。
改めて思う。
この人一緒にバカをやれる人か。
ま、こんなこという、あきんどは、
頭の悪いペシミスト。
時々リミッター切ったら好き勝手騒ぎ出す。
・・・・・もしかして最も要らない存在なんじゃ・・・・・orz・・・・・