あきんど、病気になった。・・・かもしれない4
あきんど、病気になった!・・・かもしれません。
呼吸器外科のコンビニエントな説明を受けた。
外科は切りたがり、内科は様子を見たがる
というのはホントだと思う。
ま、自分の症例しかみていないが。
肺に影が!
と言われ早1か月半。
様子を見ましょうか
という呼吸器内科の若い先生を振り切って、呼吸器外科の話を聞いた。
肺の影が、結核でも細菌性でもないことは検査済み。
つまり、腫瘍。
悪性だと、ガン と言われ、良性だと、おでき? なのか。
いや、イボとかほくろの方がイメージ近いのかな。
何にしろ、採って、検査にかけない限り、どちらかはわからない。
採って、って、菜摘みたいだが、そこいらにあるなら簡単に摘めるが、
あいにくあるのは肺の中。
つまり。
・穴開けて採らない限り、良性悪性は分からない、という代物。
・良性だったら、放置しておいても問題はない。
・ただし、悪性だったら、採るのに早いに越したことはない。
・外科の先生コメント:
50%以上の確率で良性だと思うけど、過去に絶対良性だと思った患者さんで悪性の人もいた。
・肺を切ったら、階段で動悸・息切れする。
・完全には元に戻れない。
・普通通りの生活に2,3年かかる。
さて、どうする。
どちらを選ぶ。
切った挙句に、良性だったら、ある意味切り損。
でも、切らないで様子を見る = 2,3か月おきに病院に行き、腫瘍が大きくなっていないかを調べる。つまり、おびえながら過ごす。
貴方なら、どうする。
つづく