あきんど、ひんやりと春を思う。
哀しいことがある。
会社の入居しているオフィスビルには1フロアに3社入っている。
それぞれの会社に私を含め女性が1名づつおり、そのうち1社の女性は1週間に1度、短時間勤務のようだ。
つまり、うちの会社ある階に常駐している女性は、私ともう1人。
トイレは1つ。
2人で1つ。
特になんの問題もない。
なのに、あきんどはトイレに行く度に、哀しい。
なんで。
なんで。
なんで、便座のフタ閉めてくれないんだよー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)。
いつも開けっ放し。
今時のトイレはウォーム機能が付いている。
あいつはフタを開けておくと、放熱する。
よってあきんどが座るときにはいつもヒンヤリなのだ。
彼女(仮称A子)が座るときにはいつもぬくぬくなのに。←あきんどが閉めるから。
座る度にヒンヤリと、もの哀しい気持ちになる冬であった。
座るたびに
「春まだき・・」
とか歌が出来上がった。
そんな辛い日々がようやく終わる。
声を大にして言いたい。
オシリがぬくぬくなのが良いんだよ!!!!!
でも知らない人相手に突然「便座のフタを閉めてください」というのはハードルが高い。
辛く、冷たい(おしりが)日々がようやく、明ける。
明日は、春分!!